HOMEページの表題にした写真は今年の正月に出た作品で、なかなか同じような物ができあがらない。 全く同一の茶碗を下に示した写真で見ると、空色の集団の間に紺色の輝きがあるのがわかります。表題の写真では見逃してしまいそうな紺色紋がくっきり見えます。 光の当て方(傾け方)により、この紺色紋が見え隠れします。たぶんこういう2段構えの仕掛けは国宝には無かったと思います。私の耀変(最近の作品)の特徴でもあります。
裏の輝き
耀変天目
世界に3個しか存在しない日本の国宝「耀変天目茶碗」の謎を解明すべく奮闘する研究者の作品を展示する。
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